延命学師プロフィール
石田宏鷹
京都市にある大学時代、心身の状態を崩し、安定剤等を服用するが、ヨガや食事療法等東洋医学を取りいれ徐々に減薬、そこから断薬し回復。
2004年、現在の新日本延命学と出会い、開設されていた専門学校及び施術院にて3年半、延命学を学ぶ。
また、3年半の間に実務経験も積み重ねる。
2008年 大阪市浪速区大国町にて「和み堂」を開業。
「豊かな血液の流れで人々を健康に」を理念として、施術に当たる。
開業後時を同じくして京都で「延命学」で開業されている先生に師事し、現在に至る。
施術方針は、「スジと血液の流れで全てを判断する」事。
その方の症状、施術の強弱、スジの性質の把握、施術頻度、日常生活、セルフケアアドバイス等全てである。
現在の身体を説明し、改善の道筋を一緒に見つける事を目指している。
その他に自宅でできる「他者ケア」の方法として、(足圧講習会)を5年程前から随時開催している。
施術以外では健康業界との協力関係を大切にしている。
食事、薬等自分の範囲外の事に関しては専門家を紹介して改善の一助として頂いている。
又施術室は、季節によって設え等を変えており、楽しみながら「自分自身も自然の一部」と実感して頂く事を目指している。
和み堂ホームページ
青木敏江
30代前半に「化学物質過敏症」を発症する。
治療には特効薬などなく、日々の生活を整え、私に合わない物質や環境を避ける。
薬や人に頼らない自分軸の対処を模索しました。
そんな自分の身体をケアするために学んだ「足裏反射区療法」
それがきっかけで施術の世界へ
徐々に体調が良くなり、41歳で待望の出産を経験。
しかし、初めて子育ての大変さを痛感する。
息子が2歳になる頃、赤ちゃん同伴でも子育て中のママが身体のメンテナンスを出来る場所が作りたくて、大阪市住吉区長居の自宅の一室で、「自宅サロンなないろ🌈」を開院。
2013年に縁あって、「延命学療法」に出会い、延命学療法の原理の素晴らしさを身をもって体感する。
その後、自らも延命学師として活動。
延命学療法は、私たちの身体に元々備わっている「素晴らしい身体のシステム」を最大限に生かすため、「血液の流れやすい身体」にする療法です。
この療法に出会い学ぶ中で、自然といつも『身体は何をしようとしているのか』を考えるようになりました。
身体はいつも絶妙にコントロールして私たちの身体を守ってくれている。痛みなどの不快感も、そこに血流が足りていないことを意識に知らせるサインです。
外からの情報や数値ばかりにとらわれず、自分の身体の働きを信じて、身体を全体的に捉えていく。
『日常的にスジをケアして、血液の流れから自らの身体を見つめ、整える』
延命学的な考え方を多くの方々に知っていただきたい。
そんな想いで仲間の皆さんと活動しています。
リラックスルームなないろ
北村亘祗
🔸治療をはじめるきっかけ
30代中頃から40代初めまで心身ともに疲れ切っていたこともあり、様々な治療を受けていました。その中の一つが延命学療法でした。
施術を受けると、不思議と元気になるというか、朗な感じになりました。
面白い治療だなあとそのとき思ったのですが、やる気さえあれば教えていると聞き、当時の仕事のことも憂慮していたので、お願いしますと習いにいきました。
実際に勉強してわかったのですが、延命学療法は、技術的に相当な努力を注がなければ身に付かないです。(※他の治療法もそうなのでしょう。)
また、特異な病理観で治療・施術を進めますが、それを患者様に理解していただくのが大変です。
🔸患者様やお客様とどう向き合うか
先ずは、よく話を聴くということでしょうか。
話をすることで、今の不調について、ご自身で整理できますし、その上で不調についての因果関係をお伝えすると、自分で不味いな、改めなければと気付きます。
この気付きが大切です。
(自己理解ともいいましょうか。)
この辺りを明確に出来れば、あとは患者様が自分で進む方向を決められます。
そうすると、改善までスムーズにいきます。
先ずは、そういう気付きや自己理解をしていただくことをモットーにしています。
もちろん、途中で迷ったり悩んだりされますが、そのときは些細なことでもご相談に乗るようにしております。
新日本延命学療法 ぷんにゃ堂